【遊戯王カード】レア度の見分け方は?特徴や買取相場も紹介!

日本で一番有名なTCGといっても過言ではない遊戯王。
今回はその遊戯王のカードの見方を調べていきますね。
遊戯王カードのレア度の見分け方はどうやるのでしょうか?
また、遊戯王カードの特徴や買取相場も気になりますよね!
この記事では
- 遊戯王カードのレア度の見分け方は?
- 遊戯王カードの特徴や買取相場は?
について解説していきますね。
Contents
【遊戯王カード】レア度の見分け方は?

遊戯王には様々なカードのレアリティがあります。
高いレアリティに興味がある人は多いと思います。

レアリティの種類は何種類あるのかな??

わかりやすくレアリティが書いてあるのかな??
これから遊戯王を始める人、今まで遊戯王のカードを見たことない人に向けてカードのレアリティの見方を紹介していきますね。
【遊戯王カード】レアカードの種類!
遊戯王のレアリティは全部で17種類です。
・ノーマル(N)
・ノーマルレア(NR)
・パラレルレア(P)
・レア(R)
・スーパーレア(SR)
・シークレットレア(SE)
・ウルトラレア(UR)
・アルティメットレア(UL)
・ホログラフィックレア(HR)
・プレミアムゴールドレア(PG)
・エクストラシークレットレア(EXSE)
・コレクターズレア(CR)
・ミレニアムレア(M)
・KCレア(KCR)
・プリズマティックシークレットレア(PSE)
・20thシークレットレア(20th SE)
・クォーターセンチュリーシークレットレア(QCSE)
調べただけでも上記種類がありました。
次にどうやって見分けていくのか確認していきましょう。
【遊戯王カード】はレアリティの記載がない?
遊戯王カードにはレアリティの記載がありません!
実は「文字の光りかた」と「絵柄の光りかた」でレア度を見分けていくんですね。
ノーマルは特殊加工が全くないカードになるのですが、同じように特殊加工がなくても封入率が低いカードはノーマルレアとなります。
ウルトラレア以上を見分けるには知識が必要かもしれません。
現在もレアリティが追加されたりしているのでこれからも種類がどんどん増えていく可能性もありますので今後も要チェックですね。
【遊戯王カード】レアカードの特徴や買取相場も紹介!

遊戯王カードではレアリティの記載がないということがわかりましたね。
ではレアリティを判断するための特徴の見方を解説していきます。
主に見るべきポイントは、
- カード名
- 属性
- イラスト
- 枠内
- 外枠
- ランクマーク
で見分けていきます。
レアリティと一緒に併せて買取相場も調べていきましょう。
【遊戯王カード】レアカードの特徴は?
・ノーマル(N)
特別な加工がなく、光っていないです。
・ノーマルレア(NR)
特別な加工がなく、光っていないです。
さらに、ノーマルの中で封入率が低いものがノーマルレアと呼ばれます。
・パラレルレア(P)
パラレル加工というカード全体に光沢加工が施されています。
成形は格子状、斜めの格子状、波系、星型、斑点模様、ガラス破片が散りばめられたような模様と様々です。
パラレルの中には上記記載の加工のみの他、カードやウルトラレアやシークレットレア等との特徴を併せ持つものもあり、ウルトラパラレルレアやシークレットパラレルレア等分類されることもあります。
・レア(R)
カード名が銀色の箔押し加工になっています。
・スーパーレア(SR)
カード名は無加工ですが、イラストにホイル加工があり光っています。
・シークレットレア(SE)
カード名が銀色のダイヤモンドカットの箔押し加工、イラスト部分は格子状のホイルで光っています。
・ウルトラレア(UR)
カード名に金色・赤色の箔押し加工、イラストが光っています。
原作にも登場している主役級のカードがウルトラレアとして登場していました。
アルティメットレア(UL)
カード名は金色の箔押し加工となっています。
その他、イラスト・属性・☆マークが浮き彫り(レリーフ)をしているような光り方と加工になっています。
・ホログラフィックレア(HR)
カード名が銀色のダイヤモンドカットの箔押し加工になっています。
イラストがホログラフィック加工になっており、光って浮き出るように見えます。
・プレミアムゴールドレア(PG)
カード名が金色のダイヤモンドカットの箔押し加工です。
イラストがホイル加工で光っているのと、カード外枠・イラスト枠・テキスト枠も金色のホイル加工となっています。
シークレット加工と通常ものが組み合わさった『ゴールドシークレットレア』もあります。
・エクストラシークレットレア(EXSE)
七色の斜線状のホイル加工が施されたレアカード。
テキスト欄以外が全て光っています。
・コレクターズレア(CR)
カード名とイラスト枠にホイル加工があります。
イラスト・属性・☆マーク・テキスト枠・カードの外枠は浮き彫りのようなホイル加工がされています。
カードテキスト以外の全てが加工されており全体的に光っています。
・ミレニアムレア(M)
カード全面にヒエログリフという古代エジプトの象形文字模様の光沢加工が施されています。
・KCレア(KCR)
劇場版の公開記念として新たに作られたレアカード。
カード全面に海馬コーポレーション社章の「KC」の文字と、半導体基板に似た模様の光沢加工があります。
ウルトラレア使用の『KCウルトラレア』も存在します。
・プリズマティックシークレットレア(PSE)
カード名の部分が白色のラメ加工になっています。
格子状のホイル加工と全体的に星を散りばめたようなプリズム可能をされています。
全面がキラキラ光っています。
・20thシークレットレア(20th SE)
『プリズマティックシークレットレア』の光り方をしていて、さらにカード名が赤色の箔押し加工になっています。
カードテキスト部分に「YuGiOh 20th」の掘り込みがあります。
・クォーターセンチュリーシークレットレア(QCSE)
『プリズマティックシークレットレア』の光り方をしていて、さらにカード名が金色の箔押し加工になっています。
カードテキスト部分に「YuGiOh 25th」の掘り込みがあります。
その他細かく分けて考える方法もあるようです。
【遊戯王カード】高額カードはステンレス カオス・ソルジャー!
遊戯王カードの中で一番高額なカードはステンレス カオス・ソルジャーです。
カオス・ソルジャーは原作で闇遊戯が切り札としており知名度がとてもたかく、伝説的なカードとされています。
そして、このステンレス製のカオス・ソルジャーは1999年2月21日に開催された「遊戯王デュエルモンスターズ」全国大会の優勝賞品として配布されました。
このカード、なんと、世界に1枚しかないしかないんです!
ということは、現在持っている人が手放さない限り市場に出回ることはありません。
そんな希少なこのカードも、過去に一度だけネットショップに出品されたことがあります。
その時は、なんと9億8000万円で落札されたそうです。
この価格は遊戯王だけでなく、トレーディングカード最も高額な金額として伝説級の扱いになっています。
まとめ
今回は【遊戯王カード】レア度の見分け方は?特徴や買取相場も紹介!についてご紹介してきました。
今回の記事をまとめると
- 【遊戯王カード】レア度の見分け方は?
- 【遊戯王カード】にレアカードの記載はない
- 「文字の光りかた」と「絵柄の光りかた」でレア度を見分ける
- 【遊戯王カード】レアカードの特徴や買取相場も紹介!
- カード名、属性、イラスト、枠内、外枠、ランクマークに加工があるのが特徴
- 遊戯王カードの中で一番高額なカードはステンレス カオス・ソルジャーで過去9億8000万円で落札されたこともある。
遊戯王のレアリティの見分け方は独特で、新しい弾が出るたびに更新もしているようです。
ぜひ実物を見て好きなレアリティを探してみてくださいね。